【2026年最新】エントリーシートの趣味・特技の書き方|好印象を与える例文15選・一覧・NG例を徹底解説

「エントリーシート(ES)の趣味・特技欄には何を書けばいい?」「特別な趣味がないから書くことが思いつかない……」と悩んでいませんか?新卒の就職活動や20代の転職活動において、趣味・特技欄は自己PRや志望動機と並び、応募者の人柄や物事への向き合い方を知るための大切な判断材料となります。この記事では、趣味と特技の違いから、すぐ使える趣味・特技一覧、好印象を与える例文15選、避けるべきNGパターンまでわかりやすく解説します。

この記事でわかること

  • エントリーシートにおける「趣味」と「特技」の明確な違い
  • 趣味・特技が見られる3つの理由と採用担当者の視点
  • 【一覧表】すぐに使える趣味・特技とアピールできる強み
  • 【例文15選】一般職種〜建設業・CAD向けまで網羅した書き方例
  • 書くことがない・思いつかない場合の具体的な見つけ方
  • 絶対に避けたいNGパターンとマイナス評価を防ぐコツ
目次

エントリーシートにおける「趣味」と「特技」の違いとは?

「趣味」は個人が好きで楽しんでいる事柄や習慣を指し、「特技」は他者より優れている技術や得意なことを指します。どちらを書いても問題ありませんが、両方を書く場合は明確に区別して記載すると採用担当者に意図が伝わりやすくなります。

項目定義・意味エントリーシートでのアピール点
趣味個人が好きで好んで継続していること・楽しみ人柄、価値観、休日の過ごし方、ストレス解消法
特技他者と比較して得意なこと・身につけた技術集中力、観察力、実務で活かせるスキル、成果

エントリーシートの記入欄が「趣味・特技」とひとくくりになっている場合は、無理に両方を書こうとせず、自分が最もアピールしやすいエピソードがある方を選んで記述して問題ありません。

エントリーシート(ES)で「趣味・特技」が見られる3つの理由

企業が採用選考で趣味や特技を確認するのは、単なる応募者のプライベートへの興味ではありません。採用担当者がどのような視点でチェックしているのか、理由を3つ解説します。

① 人柄や価値観(自社の社風に合うか)を確認するため

企業は業務スキルだけでなく「自社の社風やチームになじめる人物か」を重視しています。趣味や特技に対する取り組み方を見ることで、応募者の基本的な人柄や価値観、仕事に対する向き合い方を推し量っています。

② 面接でのアイスブレイク(会話のきっかけ)にするため

面接官は、緊張している応募者をほぐし、素の表情を引き出すためのきっかけとして趣味特技欄を活用します。会話のきっかけになりやすい趣味が書かれていると面接がスムーズに進みやすくなります。

③ 物事への向き合い方や継続力・自己管理能力を見るため

ひとつの趣味や特技にどれくらい長く深く打ち込んでいるかを見ることで、入社後の「継続力」や「自己管理能力」を評価します。派手な内容である必要はなく、地道な取り組み姿勢が評価に繋がります。

💡 採用担当者の視点アドバイス

採用面接では「趣味の内容そのもの」の豪華さではなく、「なぜそれを始めたのか」「どのように工夫して続けているか」というプロセスが重視される傾向にあります。素直な言葉で具体的に語れるものを選びましょう。

【一覧表】エントリーシートで使える趣味・特技とアピールできる強み

「どんな趣味や特技を書けばいいかわからない」という方向けに、代表的な事柄と、それによってアピールできる強みを一覧表にまとめました。自分の特徴に合うものを探してみましょう。

分類趣味・特技の例アピールできる強み・要素
運動・アクティビティ筋トレ、ランニング、スポーツ全般、登山体力維持、自己管理能力、目標達成意欲
インドア・文化系読書、映画鑑賞、音楽鑑賞、美術鑑賞情報収集力、感性、集中力、探究心
日常・ライフスタイル料理、DIY、整理整頓、カフェ巡り計画性、手先の器用さ、効率化、情報感度
IT・クリエイティブ動画編集、PC操作、写真撮影、ブログ運営ITリテラシー、表現力、発信力、Web知識
技術・資格系Excel操作、タイピング、英会話、暗算即戦力性、実務スキル、事務処理能力

エントリーシートの趣味特技欄で評価される書き方4つのポイント

エントリーシートの趣味特技欄で採用担当者に好印象を与えるためには、以下の4つのポイントを意識して構成しましょう。

  1. 「箇条書き+補足説明」で読みやすく記載する
  2. 具体的数値やエピソードを入れて説得力を出す
  3. 業務に活かせる強み(体力・計画性・協調性など)へ繋げる
  4. 面接で突っ込まれても深掘り回答できる内容にする

①「箇条書き+補足説明」で読みやすく記載する

趣味・特技欄は、【趣味の名称】を太字やカッコ書きで提示し、その後に1〜2文程度の補足説明を記載するのが基本フォーマットです。採用担当者がひと目で内容を把握できるように簡潔さを意識しましょう。

② 具体的数値やエピソードを入れて説得力を出す

「読書が趣味です」とだけ書くよりも、「月に5冊のビジネス書を読み知識を深めています」のように具体性を持たせると客観性がアップします。

③ 業務に活かせる強み(体力・計画性・協調性など)へ繋げる

趣味そのものを自慢するのではなく、「その趣味を通してどんな強みが培われたか」「それが仕事にどう活きるか」という視点を盛り込むと、採用側に働く姿をイメージさせやすくなります。

④ 面接で突っ込まれても深掘り回答できる内容にする

ESに書いた内容は面接で深掘りされる可能性があります。背伸びをした内容ではなく、自分が自信を持って自分の言葉で語れるエピソードを選びましょう。

【例文15選】エントリーシートで使える趣味・特技の書き方例

新卒就活・転職活動のどちらでもそのまま応用できる趣味特技の例文15選を紹介します。

汎用・一般職種向け例文(10選)

【例文1:筋トレ(自己管理・継続力)】
【趣味】筋力トレーニング(自己管理能力・粘り強さ)
週3回のジム通いを2年間継続しています。目標から逆算してトレーニングメニューを組むことで、計画的な行動力と健康的な身体を維持しています。

【例文2:旅行の計画(計画性・柔軟性)】
【特技】旅行の計画立案(スケジュール管理・柔軟な対応力)
友人との旅行の際、移動ルートや予算を考慮した日程表を作成するのが得意です。予期せぬトラブルにも臨機応変に対応する力を養いました。

【例文3:読書(情報収集力・学習意欲)】
【趣味】読書と知識の学習(学習意欲・情報収集力)
月に4〜5冊の書籍を読み、学んだ内容をノートにまとめています。新しい分野の知識も自発的に学び続ける習慣があります。

【例文4:料理(手際・段取り力)】
【趣味】手際を意識した料理(効率化・段取り力)
手際の良さを意識して日々の自炊を行っています。複数の調理工程を並行して進めることで、業務での段取り力や時間配分に役立てています。

【例文5:ランニング(目標達成意欲・体力)】
【趣味】毎朝のランニング(継続力・体力維持)
毎朝5kmのランニングを日課としています。ハーフマラソン完走という目標に向けて練習を積み重ね、粘り強さを身につけました。

【例文6:映画鑑賞(客観的分析力)】
【趣味】映画鑑賞とレビュー執筆(分析力・表現力)
年間50本以上の映画を観賞し、SNSでレビューを投稿しています。作品の背景や構造を客観的に分析し、言語化する力を意識しています。

【例文7:カメラ・写真撮影(観察力)】
【趣味】写真撮影(観察力・探究心)
休日に風景や建物の写真を撮影しています。構図や光の当たり方を細かく観察することで、日常の小さな変化に気づく観察力を磨いています。

【例文8:Excel操作(業務効率化)】
【特技】Excelを用いたデータ処理(業務効率化・正確性)
ショートカットキーや関数を活用し、データ入力や集計を効率的に行うことが得意です。正確でスピーディーな作業を心がけています。

【例文9:タイピング(作業速度・正確性)】
【特技】タッチタイピング(迅速かつ正確な入力スキル)
タッチタイピングを得意としており、正確かつ迅速な文章入力が可能です。資料作成やメール対応などのデスクワークをスムーズに行えます。

【例文10:整理整頓(環境維持・効率化)】
【特技】整理整頓(環境の最適化・業務効率改善)
身の回りの整理整頓を徹底し、物やデータの検索時間を削減しています。常に作業環境を整え、業務効率を高める意識を持っています。

建設業・現場・CAD・事務向け例文(5選)

建設業界(施工管理・建設事務・CADオペレーター・職人・営業等)を目指す方やキャリアチェンジを検討している方向けの例文です。

【例文11:DIY・日曜大工(モノづくり・施工管理志望向け)】
【特技】日曜大工・木工DIY(細部へのこだわり・空間認識能力)
自室の収納家具や棚を自作するのが趣味です。採寸や図面作成から丁寧に行うことで、正確な作業とモノづくりの面白さを実感しています。

【例文12:建築物巡り(探究心・建設業界志望向け)】
【趣味】建築物巡り(高い関心・専門的視点への探究心)
休日に歴史的建造物や現代建築を見て回るのが好きです。構造やデザインの工夫に触れることで、建設分野への興味・関心を深めています。

【例文13:パソコン操作・動画編集(集中力・CAD/事務志望向け)】
【趣味】動画編集・PC操作(集中力・ITスキル)
独学で画像・動画編集ソフトを習得し、正確なデータ入力や編集作業を行えます。CADソフトなどの技術習得にも意欲的に取り組めます。

【例文14:チームスポーツ・フットサル(協調性・現場管理向け)】
【特技】フットサルでの司令塔(チームワーク・コミュニケーション)
社会人フットサルチームに所属し、声を掛け合いながらプレイしています。多様なメンバーと連携し、チームワークを高める力があります。

【例文15:資格勉強・学び直し(継続学習・専門職志望向け)】
【趣味】業務関連の知識習得(自己啓発・継続学習能力)
業務に関連する資格取得に向け、毎日1時間の学習を習慣化しています。新しい知識を積極的に吸収し、現場で活かす努力を惜しみません。

書くことがない・思いつかない場合の3つの対処法

「自分には人に誇れるような趣味も特技もない」と感じている場合でも心配いりません。以下の手順で探してみましょう。

① 日常の習慣や休日の過ごし方を書き出してみる

趣味や特技は、特別な大会実績や珍しい経験である必要はありません。「毎朝散歩をする」「部屋の掃除をする」「YouTubeで動画を見る」など、日常的に行っていることをハードルを下げて書き出してみましょう。

② 家族や友人に「自分の得意なこと」を聞いてみる(他己分析)

自分では当たり前だと思っていることが、他者から見ると立派な特技であるケースは多々あります。「聞き上手」「連絡が早い」「計画を立てるのが上手い」など、身近な人に客観的な印象を聞いてみるのも有効です。

③ 「長所・自己PR」から逆算して考える

自分の長所(例:継続力がある、手先が器用、コミュニケーション力がある)を先に決め、その長所を発揮している行動や習慣を趣味・特技として言語化する方法もおすすめです。

エントリーシートの趣味特技で避けるべきNGパターン

内容によっては、採用担当者にプラスの印象を与えにくくなる可能性があります。以下の4点に注意してください。

NG① 空欄や「特になし」で提出する

空欄や「特になし」と記載して提出することは、自己分析不足や意欲不足と受け取られる可能性があるため、できるだけ避けることをおすすめします。

NG② ギャンブル・政治・宗教などのテーマ

パチンコや競馬などのギャンブル、政治・宗教に関する活動などは、個人の自由であるものの、公序良俗や思想信条に関わるためビジネスの場(ES)では企業によってマイナスに受け取られる場合があります。

NG③ 嘘や過度な誇張表現を書く

自分を良く見せようとして嘘の趣味や過度な実績を書くのも避けるべきです。面接で深く尋ねられた際に答えに詰まってしまい、信頼を損ねるリスクがあります。

NG④ 専門用語ばかりで伝わらない表現

マニアックな趣味の場合、業界外の面接官には伝わらない専門用語を多用しないよう注意が必要です。誰が読んでもイメージできるように一般的な言葉に置き換えて記述しましょう。

エントリーシート作成や書類対策で悩んだらプロへ相談しよう

エントリーシートの趣味特技欄をはじめ、自己PRや志望動機の作成に一人で悩んで時間を浪費してしまうケースは少なくありません。選考通過率を高めるためには、第三者やプロのアドバイスを受けるのも有効な手段です。

ES添削や面接対策はエージェントの活用が効果的

自分では「大したことがない」と思っている趣味や経歴でも、プロの目を通すことで魅力的なアピールポイントに変換できることが多々あります。客観的なアドバイスを受けることで完成度の高い書類が仕上がります。

20代・建設業特化の「アイピアジョブ」を活用しよう

「20代で建設業界や施工管理・CAD・事務職への挑戦を考えている」「自分に合った求人やES添削を相談したい」という方は、20代・建設業界に特化した転職支援サービス「アイピアジョブ」をぜひ活用してみてください。

エントリーシートの趣味特技に関するよくある質問(FAQ)

趣味と特技は分けて書くべきですか?

指定されたフォーマットに従いましょう。
「趣味・特技」とひとつの欄になっている場合は無理に分ける必要はありません。「【趣味】〇〇」「【特技】△△」のように見出しをつけると見やすくなります。

趣味だけでもいいですか?(特技がありません)

趣味だけでも問題ありません。
無理に特技を作ろうとせず、趣味のエピソードや学びを具体的に記述することで十分にアピール可能です。

特技だけでもいいですか?(趣味がありません)

特技だけでも問題ありません。
タイピング速度やPC操作、手先の器用さなど、実務や強みに繋がる特技を明確に伝えましょう。

ゲームやアニメを書いても選考で不利になりませんか?

基本的には問題ありません。
ただし単に「遊んでいる」だけでなく、「ゲームを通じて分析力を養った」「アニメの背景から建築デザインに興味を持った」など、ポジティブな姿勢や学びを添えることが大切です。

アルバイトや資格勉強は趣味になりますか?

特技や自己PRの欄に書くのが一般的です。
ただし、自発的に楽しく取り組んでいる姿勢を強調したい場合は「【趣味・特技】業務に関連する資格勉強」として記述しても構いません。

履歴書と同じ内容をエントリーシートに書いてもいいですか?

基本的に同じ内容で問題ありません。
ただし、エントリーシートの方がスペースが広い場合は、より具体的なエピソードや業務への活かし方を追記するとより効果的です。

面接で趣味について深掘りされたらどう答えるべきですか?

「始めたきっかけ」と「そこから得た学び」を素直に答えましょう。
面接官は専門知識の深さではなく、話す際の表情やコミュニケーションの自然さを見ています。

まとめ:エントリーシートの趣味特技は自分らしさを伝える絶好のチャンス!

エントリーシートの趣味・特技欄は、あなたの「人柄」や「価値観」を伝えるための大切なスペースです。難しく考えすぎず、「箇条書き+具体例」の型を活用して、自分らしさと強みが伝わる内容を作成しましょう。書類作成や転職活動で不安がある方は、アイピアジョブなどの専門エージェントも上手く活用しながら、理想のキャリアを実現させてください。

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この記事を書いた人

アイピアジョブ編集部
アイピアジョブは、建設業特化型の転職支援サービスです。
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